いま、発熱したら?宮城県の情報まとめ
宮城県内、多賀城市内でも毎日多くの新型コロナ感染者がみられています。
実際に、熱が出てしまったらどうすれば?
宮城県内で発表されていること、感染経験者の方からの情報をまとめてみました。(令和4年9月2日更新)
この記事は、令和4年9月時点の情報をもとに書かれたものです。
令和5年5月8日からは新型コロナ感染症が5類に変更されるなど、変更点があります。
令和5年5月8日以降の新型コロナ感染症については、こちらの記事をご覧になってください。
宮城県の情報(令和4年9月2日現在)
リンク-宮城県の新型コロナウイルス感染症対策サイトはこちらです。
日ごとに新しい情報が更新されていますので、ぜひご覧ください。
また、8月5日より軽度の有症状者で条件を満たす方に、県より抗原定性検査キットの配布が開始されています。
くわしくは、リンク-宮城県・検査キット配送・陽性者登録センターについてをご覧ください。
元気なうちにやっておくといいこと
- 7日分程度の食料・飲み物を備蓄しておく
感染すると、感染したご本人・同居のご家族も外出ができません。
宮城県では生活支援品を希望の方に配送していますが、到着までに時間がかかることも考え、食料や水・飲み物を7日分程度備蓄しておけると安心です。
のどの痛み・発熱時のためにアイスやゼリー、梅昆布茶などのどごしの優しいものがあると便利との声も。
また、小さなお子様のいるご家庭ではお子様と家にずっといることも想定されますね。遊べるシールやまだ見ていないマンガDVDがあって助かったとの経験談もありました。ペットを飼われている方はペット用品も備蓄しておきましょう。 - 解熱鎮痛剤、電解質飲料などを買っておく
陽性と診断された方のうち、軽症の方、ハイリスクに該当しない方は体調を観察しながらの自宅療養となります。
解熱鎮痛剤・電解質飲料、冷えピタやアイスノン、ティッシュなどを備えておきましょう。
同居のご家族がいる方は、看病するケースも想定されます。使い捨ての手袋やマスクがあると安心です。
発熱などの症状、コロナが疑われるとき
高熱が出てきた、のどが痛い…新型コロナ感染が疑われるときは、まずかかりつけ医などの地域の医療機関に電話で相談をしてください。
かかりつけ医がいない、どこに相談したらいいかわからない…そんな方は宮城県の受診・相談コールセンターへ電話しましょう。
受診・相談センター【24時間受付】022-398-9211・050-3614-4531
相談後、医療機関を受診するときは必ず事前に電話連絡をして、対応が可能かどうか確認をしてください。
(宮城県ウェブサイトより抜粋)
詳しくは・リンクー新型コロナウイルス感染症に係る医療機関への受診について(宮城県ウェブサイト)をご覧ください。
新型コロナウイルス感染症と診断されたら?
宮城県では、新型コロナ感染症陽性と診断された方へ保健所からのSMS(ショートメッセージ)での情報提供を行っているとのことです。
令和4年9月2日現在、新型コロナ感染症陽性と診断された方のうち、発生届対象に該当しない方(基礎疾患等のない非高齢者)への対応が変更になっています。保健所等からの連絡はありません。宿泊療養施設や生活支援品はご自身で申請していただくこととなります。(申請を行う方は県の健康フォローアップセンターに電話をする必要があります)
届け出対象に該当する方(・65歳以上の方 ・入院を要する方 ・重症化リスクがあり治療薬の投与が必要な方、または新たに酸素投与が必要な方 ・妊婦の方 ・基礎疾患や症状等により医師が健康観察が必要と判断した方)への対応はこれまでと変わりません。
詳しくは、・リンク-新型コロナウイルス感染症と診断された方へ(宮城県ウェブサイト)をご覧ください。
また、・リンク-新型コロナウイルス感染症に関する「よくあるご質問」(宮城県ウェブサイト)には新型コロナ感染症についてのよくある質問と回答がまとまっていますので、一読をおすすめいたします。
感染対策を徹底していきましょう
まだまだ対策が必要な新型コロナ感染症ですが、日々新しい情報も発信されています。
SNSでコロナを含む情報を発信している自治体もありますので、フォローするのをお勧めします。備えておけるものは備えていきましょう!
(出典:厚生労働省サイトより)