熱中症にご注意ください
連日、猛暑が続いています。くれぐれも熱中症にお気をつけください。
暑さの中で活動していて、直前まで平気だったのに「アレッ？」と動けなくなってしまう…熱中症にはそんな怖さもあります。
予防のために
・のどの渇きを感じるまえに、定期的に水分を摂りましょう。電解質の含まれたものがベターです。
・服装はなるべくしめつけずに、ゆったりした吸湿性のあるものが理想です。フワッとしたものがいいですね。
・外出時はできるだけ日傘や帽子を使いましょう。
・気温が35℃以上になるときは、運動を避けましょう。
・部屋の風通しを良くしましょう。エアコンを使いましょう。
熱中症かも、要注意
・手足がつったり、筋肉痛になる
・急に汗がでなくなる
症状が進むと、
・だるさ、眠気
・熱感、ほてり
・頭痛
これらの症状は、熱中症の可能性があります。
熱中症の対応の基本は
・水分をとり、体を冷やす
ことです。首、わきの下、足の付け根など太い血管のある場所を冷やすと効果的ですが、
・意識がない（呼びかけにこたえない）
・体が動かない
・ふらついて、歩けない
・応答がおかしい
などの場合は、すぐに救急受診を！
